12月16日 可児市総合運動場で当クラブ主催で継続事業となっています、第5回青少年野球教室を中日新聞販売店と市軟式野球連盟共催で開催しました。中日ドラゴンズの3選手(田中大輔捕手、中田選手、吉田利一捕手)を招き、可児市と御嵩町、八百津町のスポーツ少年団16チームから6年生約150名が参加しました。直接プロ野球選手に指導を頂き、野球の技術を磨き、中学生になっても野球を続けてもらいたいとの趣旨で毎年開催してます。好天にも恵まれ3選手がそれぞれ3つのグループに分かれて守備練習やバッティング指導を受け、子供たちの生き生きとした勇姿を見ることができました。また、閉会式において選手のサインボール抽選会を行い当選者は3選手より直接手渡してもらい、当たらなかった子供たちには全員にサイン色紙をプレゼントしました。最後に、お母さんたちの作ったトン汁を皆でおいしくいただきました。
子供たちに薬物の恐ろしさを知ってもらおうと、メンバーが薬物乱用防止認定講師講習を受講し講師となり小、中、高校へと赴き出前講座を開催しました。
今年度は6校からの要請があり、11月6日向陽中学校を皮切りに年内5校、年明けに1校を予定しております。(すでに5校終了済み)
各学校の1時限を頂き、DVD視聴、メンバーと生徒よる寸劇、パワーポイントによる講師の説明をしました。各学校とも事前に打ち合わせを行い、本番に挑みました。寸劇では、メンバーが薬物販売人となったり、先輩役となったりし、代表の生徒の方には言葉巧みに売人から薬物を手渡される役や後輩役になってもらい、どのようにして断るかを見てもらいました。また、講師のメンバーは何度も練習をし子供たちに薬物の恐ろしさをわかりやすく伝えようと、パワーポイントで説明をし薬物乱用は『ダメ。ゼッタイ。』と復唱しました。最後には生徒へパンフレットと『ダメ。ゼッタイ。』の文字入りボールペンを渡しました。