ガールスカウト岐阜県第32団より前田由美江様、渡辺千夏様をお迎えし、前年度の活動及び今年度の取り組みについてご報告頂きました。
ガールスカウト岐阜県第32団は年間を通して様々な活動を行っています。新しい取り組みとして、教育を受けられないアジアの子供たちに教育を受けられる環境を作ることを目的に「ガラクタの山をタカラの山に」プロジェクトを実施しています。家で眠っている不要になった本・漫画・ゲームソフト・CD・DVD・ゲーム機本を集めてブックコーポレーション株式会社に送ると、その査定額に10%が寄付され、アジアの子供たちの教育支援に活用されます。(この活動は、ガールスカウト様と以前からつながりのあった「公益社団法人シャンティ国際ボランティア会」の「本で寄付するプロジェクト」に協力する形で進められています)
家で眠っている読まなくなった本や漫画が誰かの役に立つって素敵ですね。
9月6日(土)、プロ野球ウェスタンリーグ公式戦(中日ドラゴンズvs福岡ソフトバンクホークス)がKYBスタジアムで開催されました。
同時に、当クラブの継続事業であります「青少年野球教室」を実施しました。
スポーツを通じた社会教育の場であると考えられるスポーツ少年団の子供たちが、憧れのプロ野球選手から直接指導を受けられるということは、大きな励みとなり、一人でも多くの子供たちにスポーツの喜びと感動を伝えることを目的として継続して開催され、今年で7回目を迎えました。
昨年までは、当クラブ主催として可児市体育連盟等の協力を得て開催していましたが、市内に立派な球場『KYBスタジアム』が完成したこと、市がスタジアムオープン記念事業としてプロ野球公式戦の誘致に成功したことなどから、子供たちに公式戦を観戦してもらい、終了後に野球教室を実施することになりました。
公式戦のチケットは、ライオンズクラブからのプレゼントです。
可児市長 富田成輝様の始球式でスタート!
試合は・・・、残念ながら中日ドラゴンズが惨敗してしまいました・・・。
試合が大幅に遅れたので、野球教室は1時間遅れでのスタート。
投球練習・守備練習・打撃練習の3グループに分かれ、6名の選手から指導して頂きました。
随分前から準備をされたライオンズクエスト委員会の皆様、本当にお疲れ様でした。
NPO法人 可児市国際交流協会 事務局長 各務眞弓様をお迎えして、活動報告及び今年度の新しい取り組みについてお話を頂きました。
各務さんの当クラブ例会の訪問は今回で3度目となります。
現在可児市に在住の外国人居住者数は、5309人。可児市の人口の5.2%にあたります。国籍別では、フィリピンが一番多く2274名、次いでブラジル2159名、中国、朝鮮・韓国と続きます。各務さんたち協会スタッフの方々は、可児市に住む外国人の方々の様々な問題に取り組んでいます(言語の問題、就業の問題、性教育等・・・)。
多文化共生の地域づくりの為に自分たちができることは何だろう、と考えさせられました。
可児市国際交流協会では様々なイベントが開催されています。是非足を運んでみて下さい。